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(2月15日若山博士 facebook投稿記事より)
 
目の前に出された時には、ししゃも・・・?・・・。
だが、聞けば、わかさぎだという。
こんな丸々したわかさぎ・・・は僕の記憶の中には無かった。
 
このわかさぎの天ぷらを、口にすれば、
ほっこりした中からモソモソとしたの食感が
口の中を擽ってくれる。
 
一口目は塩で、あとは醤油を付けて、
僕流の天ぷらの食べ方で頂いた。
うーん、、、満足!!
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このぷっくり太ったかわいらしいお魚の正体は、冬の味覚、
わかさぎでした!産期は冬から春にかけてなので、博士が
食したわかさぎは当たりですね。
 
わかさぎ釣りは、例年10月~3月頃までできます。極寒の中、
氷の張った池や湖に出て、開いた穴から釣り糸を垂らして
釣るわかさぎ釣りは、冬の風物詩ですよね。私もこんなに
かわいいぷっくりと太ったわかさぎを釣ってみたいです!
 
なお、わかさぎは漢字で「公魚」と書くそうですが、これは、
かつての常陸国麻生藩が徳川11代将軍の家斉に年貢として
わかさぎを納め、「公儀御用魚」とされたことから由来するそうです。
 
実はお偉いさんに献上する高級魚だったとは…
 
いまでは、天ぷら、フライ、から揚げ、マリネ、南蛮漬け…など
色々な調理方法で、旬のわかさぎが楽しめますが、当時はどのよう
に食べていたのでしょうか…