羽田空港第一ターミナルの搭乗口14番以降の場所にあるISETAN 。
通る度に気になっていた案内・・・。
「プレミアム生クリームソフト」500円。
生クリームという表現と、値段の高さで、涎が・・・。
いつかは食べたいなあ、と思っていた。
先日、乗り継ぎの待ち時間があったので、思い切って行ってみた。
詳しく案内を見ると、
「生クリーム25%」
ソフトクリームに一番良く合う「ラングトシャコーン」・・・
なる文言。
店内で食べた・・・。
出されたクリームは見るからに濃厚そう。
出されたコーンは見るからに柔らかな食感そう。
一口した瞬間から、口一杯に、クリームの甘味と旨みが広がっていく。
クリームを食べ進むと、コーンと交じり合っていく。
冷たくなった口の中をほど良く落ち着かせるとともに、
柔らかくしっとりしたコーンが、クリームの旨みを
さらに引き立ててくれる。
 
(12月21日 若山博士 Facebook投稿)
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夏の暑~い時期に冷たいアイスを食べるのは最高ですが、こんなアイスクリームを見かけたら、冬の寒い時期でもつい注文したくなってしまいますね。
 
調べてみると、夏と冬でよく売れるアイスの系統は違うそうです。夏はシャーベットなどの氷菓が売れ、冬は博士が思わず注文してしまったような濃厚なクリーム系が売れるとのこと。なぜ、こんな寒い時期にアイスを・・・?!と思う方もいますが、実は、冬は外気と室内の温度差が激しく、体は大きなストレスを受けていることに要因が。ストレスを受け体が疲れてきたなと感じると、自然と糖分を求めるため、濃厚なアイスが食べたくなる・・・というメカニズムなのだそう。
 
そもそも、古代のアイスクリームは、お菓子としてではなく、疲れた体を元気にする「健康食品」として利用されていました。現代でも、昨年頃から「朝アイス」という習慣がメディアで取り上げられていますが、ご存知でしたか?
 
このように、実はアイスは立派な栄養食なのです。バランスの良い栄養食品であり、カルシウムやビタミンA、B1、B2が含まれています。忙しくて朝食を抜いているという方は、朝、アイスクリームを食べてみてはいかがでしょうか?必要な栄養素が補給でき、また糖分でエネルギーも補給されます。
 
また、アイスクリームは実は太りにくいという見方もあるようです。アイスクリーム摂取後の血糖値の上昇は緩やかなので、脂質代謝を支配するインスリンの分泌を急激に増加させないため、エネルギーへどんどん代謝していきます。
 
とはいっても、食べ過ぎは禁物です。女性の大敵である冷え性の原因になる可能性もあるので、適量を食べて冬の美味しいアイスを楽しみましょう!