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居酒屋で「豚キムチ」を頂いた。
 
豚のバラ肉と、加熱されたキムチが
妙に良く合う。ブタの脂の旨味と、
キムチの酸味が効いた辛みが
入り交じって、口の中で踊る。
 
噛みしめれば、その度に、脂と酸味が、
ジュッ、、ジュッ、、っと滲み出てくる。
 
(7/24 若山博士Facebook投稿より)
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辛みの効いた豚キムチは、暑い夏でも食欲がそそりますね。
 
キムチはビタミンやミネラルが多く含まれており、栄養価が
高いという特徴があります。
 
今回は、博士が食べた【豚キムチ】以外の、
キムチを使った夏にぴったりの料理をご紹介します!
 
まずは定番の【キムチチャーハン】。
居酒屋などでもよく目にするメニューですが、何といっても
普通のチャーハンにキムチを入れるだけですから、家庭でも
簡単に作れちゃいます。お手軽に韓国風の味を楽しみたい時には
ぴったりの料理ですね。
 
そして、夏の麺といえば冷やし中華が定番ですが、韓国風の
冷やし中華ともいえる料理が【ビビン麺】です。
ビビン麺は冷麺で作るため、夏にはうってつけです。
甘辛い味付けのビビン麺にキムチを添えれば、食欲がそそること
間違いなしです!
 
ちょっとお酒のつまみに何か欲しいというときには、【キムチ冷奴】
がおススメです。作り方は冷奴にキムチをのせるだけ。
ヘルシーでお酒にも合います。ぜひ試してみてください!
 
夏だからこそ、ピリッと辛みの効いたキムチ料理を食べてスタミナを
つけましょう!
 
キムチと言えば、以前若山博士が出演していたラジオ番組でも
キムチについて語っていた回がありますので、こちらもぜひ
参考になさってください♪
 
★ラジオ日本「若山博士の食の情報最前線」Pick Up★
2011年7月17日O.A 「テーマ:キムチ」 ←こちらから視聴できます
ゲスト:韓国旬菜こさりオーナー 大城氏
 
東京・青山にある本格韓国料理屋「こさり」
こちらでは「食べる事で綺麗になり、食べる事で病気を予防する」を
テーマにした様々な韓国料理が美味しくいただけます。
韓国でもなかなか食べることのできない“三年熟成キムチ”や
黒い参鶏湯(サムゲタン)など珍しいメニューがたくさんあり、
行く価値アリです!
 
 
ちなみに、私、M研究員も先週末に、韓国・ソウルへ行ってまいりました。
韓方の材料専門の市場で、韓国で使用されるほとんどの薬剤が卸されて
いるという京東市場(キョンドンシジャン)と、美味しい参鶏湯のお店が
メインの旅でしたが、ソウル在住の日本人が、ここの参鶏湯がソウルで
一番美味しいと言っていたので、もしソウルへ行かれる方がいましたら、
ぜひ!おススメです。
 
朝鮮王国の王宮景福宮(キョンボックン)からも歩いて行かれる場所に
あります。お昼時は長い行列ができますが、回転が速く、すぐに中に
入ることができるので、諦めないでください!
鶏の中にもち米や高麗人参やナツメなど、様々な食材が詰め込まれて
いて、スープはとろみがあり、体の芯から効く感じです。
 
最後はキムチから外れて、広く韓国料理の話になってしまいましたが、
美味しい料理を食べられるのってほんと幸せですね…笑。