イギリスで、魚料理として有名なのが、「キッパー(Kipper)」だ。

これは、ニシンの開きを燻製にしたものだ。

作り手によって、塩味や燻製の仕方が異なるから、味を一概には、述べられない。
中には、燻製にせず、ただ単に、干したものもあるらしい。
こうなると、日本の干物と同じだ。

僕が、イギリスの朝食で食べた 「キッパー(Kipper)」は、しっかり燻製されていた。
はじめに出てきた時は、この上に目玉焼きが乗って来た・・・。

イギリスのヒトは、黄身をソース代わりにして、ハムやソーセージなど
何にでも付けて食す方が多いらしい。

この「キッパー(Kipper)」にも・・・ということだろう。
なんとなく、違和感を感じたので、写真だけ撮って、実際には別々に食した。