サンフランシスコから車で約2時間のところにあるスキーリゾートとして
有名な街。近くにはタホ湖がある。この小さな町の街角にある
「Bar of America」で「18オンス リブアイステーキ」を頂いた。
アメリカではステーキ!ということで、沢山のステーキを頂いてきたが、
重さを選ぶわけでも無く、メニューに18オンスと銘打っているステーキは
初めてだった。
 
18オンスと言えば500グラムは優に超える。
食べきれなかったら、ドギーバックで持ち帰れるから・・・と自分に
言い聞かせてチャレンジだ!
 
出て来た「18オンス リブアイステーキ」は見るからに偉大なる存在感。
添えられた大きなステーキナイフが小さく見える。一口すれば、
アメリカンビーフの真骨頂、噛むことで肉の存在をしっかり感じ取る
ことが出来る。柔らかいが、蕩けるような柔らかさでは無いところが好きだ。
噛みしめれば噛みしめるほど、肉汁が溢れだしてきて、その旨みと
ステーキソース、塩の旨みが融合していくのである。あっという間に
ペロリと完食。
 
圧巻の「18オンス リブアイステーキ」をしっかり飲み込んだ
自分の胃袋に敬意を示したい。
 
(8月13日 若山博士Facebookより)
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すごい量のステーキですね!
18オンスというと、約510g。500mlのペットボトルやリンゴ2個分と
ほぼ同じ重さです!それに付け合せの野菜もあるので、考えるだけで
お腹いっぱいになってしまいますね。
 
美味しいものをたくさん食べたい!という願いは多くの方が持っていると
思います。ただ、元気がない時はどうしても食欲もなくなってしまいます。
いつも元気にご飯を食べている方はどんな生活をしているのでしょう?
 
過去に放送されていた若山博士のラジオ番組で、加山雄三さんをゲストに
ラジオ収録した回があります。
 
※YouTubeが開きます
 
70歳を超えてもなお、元気で若々しい加山さんに、健康の秘密を伺っています。
加山さん自身、料理を作ることが趣味で、そのレパートリーは500種類以上
あるのだとか!この“料理をする”というのも、頭を使ったり美味しいものを
食べたい、食べさせたい、と前向きな気持ちになったりすることで、
健康にいいそうです。他にも、加山さんはバランスのよい食事を摂ることも
大切だとおっしゃっていました。
 
でも、料理を作る、バランスの良い食事をするってなかなか難しいですよね。
気づいたら外食ばかりになっていたり、すぐ食べられるレトルトや
インスタントの食品ばかりになっていたりしてしまいがちです。
 
バランスの良い食事を摂るコツは、なるべくたくさんの種類の品目を
食べること、1つのものを食べ過ぎないことが挙げられます。
 
旬な野菜には比較的多くのビタミンなどの栄養素が含まれていることが
多いですし、海藻を摂ることでミネラルも補給できます。タンパク質を
とる時は、脂っこいお肉だけでなく、魚を食べることで、カルシウムや
DHAなどもとることが出来ます。いつもの食事に少し加えたり、
変えてみたりしてバランスの調整をしてみましょう。
 
また、今は、その人の健康や嗜好に合わせたレシピを考えてくれる
サービスがあるので、そちらを使ってみてもいいかもしれません!
外食などで、どうしても一度に食べられる品目が少なくなってしまう、
丼ものや麺類を食べる時は、サラダや小鉢などをつけてみるのも効果的です。
 
夏バテなども気になるこの時期。ずーっと美味しいものを食べて生活
していけるように、ながーい目で食生活について考えてみませんか?