トウモロコシ

トウモロコシ

産地と属性

原産地は中南米。日本の産地は、北海道、青森など。旬は6~9月。
米、小麦と並ぶ世界三大穀物のひとつで、日本では各地方によって「とうきび」や「もろこし」など、さまざまな呼び方がある。

栄養成分の働き

黄色い色素のゼアキサンチンには、β-カロテンよりも強い抗酸化作用が期待されている。
良質な植物性油脂やビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、ビタミンEが老化を防止し、アンチエイジングに役立つ。
ふんだんに含まれるリノール酸が、コレステロールの抑制に役立ち、動脈硬化を予防する。
トウモロコシに含まれるビタミンB群は、茹でてもあまり損失しない。糖質の代謝を促すので、疲労回復や肥満防止を助ける。
野菜としては糖分が多く、夏を乗り越えるのに必要なエネルギー源として役立つ。
東洋医学では滋養強壮、整腸、胃もたれ、イライラの鎮静などに用いられる。
利尿作用があるので、トウモロコシ1本分の実を、1カップの水で煮詰めて飲むと、むくみ解消に役立つといわれる。
若どりしたヤングコーンは成長したものに比べ栄養面に大きな差はないが、カロリーが低くカルシウムが多い。

栄養成分

ビタミンE、リノール酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維、ゼアキサンチン

注意点

収穫後に鮮度の落ちるスピードが速く、数時間で甘みが半減する。
保存期間は冷蔵庫で一日ほどなので、すぐに食べないときは茹でて、ラップに包んで冷凍するとよい。

ポイント

皮の色が鮮やかで、粒の揃った実がミッチリと詰まっている。
トウモロコシの胚芽からつくられるコーン油は、リノール酸をたっぷり含んでいるので、炒めものなどに利用するとよい。

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